清須会議【映画感想文】
通販の折にうっかりAmazon prime登録してしまったら、まんまとはまっています。
以前から気になっていた映画を、見放題で見つけては放り込む、ウォッチリストの
中から、本日鑑賞した作品はこちら。
というか舞台になった清須城が親戚の家の目の前ってだけのチョイス。。。
清須会議
モテない男がなんでモテないのかよくわかりますね
人間的にとか男性としてとか、
正しいとか正しくないとかじゃなくて、
女性目線から「なんかこの人無理」っていう感じが。。。
すごくよくわかる。。。
(偉そうにスイマセン)
女優さんはよくこのメイクOKしましたね。
世界には色々な美の基準がありますが、日本のお歯黒も相当だと思います。
秀吉はともかく、勝家なんかは「無骨で正直で女に弱い」とかだけ聞いたら
それこそ青年誌の主人公に出てきそうな、高感度の高いキャラで、
実際自分もそういうイメージ持ってました。
おいっちゃん(お市さん)も最期は彼と共に逝く事を選んだ訳だし。。。とか。
あかん、こいつはうざい!
(再度偉そうにスイマセン)
結局誰も幸せになってないのに、(しいて言えばお松の方?)
鑑賞後の後味が悪くないのは監督さんの力量なんでしょうね。
こんな人におススメ
国盗りシュミレーション以外の戦国ドラマを、ライトに楽しみたい方へ
2013年公開、だいぶと古い映画ではありますが、
よく知ってる歴史の舞台裏や人物の本音を、再度想像してみるのも面白いと思います。
監督: 三谷幸喜
ジャンル: ドラマ, コメディ
※個人的に一番好きなシーンは、侍女さんが秀吉のおみやげをうやうやしくアレする所です。
思わず声出たわ。