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あっちもこっちも発達障害【ゆるかかと歩きその10】

心を無にして8回目のセッション。
12月も後半に入り、雨模様が続いておりますの宮古から。

 

とりま博物館で時間を潰すの某日。

 


 

本末転倒ですが、ここ数回は歩き方云々よりカウンセリングルームと化しているような、サロンでのひと時です。


またもひとしきりお仕事の愚痴を聞いていただき、整体で体ほぐしていただき。。。

 

「ふくらはぎパンッパンですね!」

 

反り腰、前重心の典型的な特徴ですね。
もうほんと全然だめじゃん。。。

 

それでも内旋改善ストレッチを真面目に続けているせいか、以前より股関節は開くようになった気がします。
膝もまっすぐ出やすくなった、気がする。


足付け根外側がやはり痛いのは、もうジョイントがずれてるから仕方ないのかな。

 


 

そして今日も立ち方から復習。
先生が先日、再度研修会に参加されたとの事で、その内容からすこーしだけ修正。

 

そしてようやくセカンドステップをちょっと意識。

youtu.be着地した足の反対の、付け根を開く、開いたまま膝を外から持ってきて着地。。。

 

むっず!!

 

それにしても、慣れないと本当になんて不格好な歩き方なんだろう。
さすがに外ではできないなあ。。。
(くどいようですがメソッドを否定している訳ではありません)

 

単純な疑問、比べた所で仕方ないんですが
前傾で早足で歩いてる人にも美脚さんは普通にいるの、なんだか不思議ですね。
自分の苦労に劣等感否めず、まあでも脚の事だけでもないですが。。。

 

やるしかない、やるしかない、やるしかない
とりまなんも考えんとやるしかない、です。

 


 

歩き方さておき(本末転倒)
なんだか本気でカウンセリングみたいですが、
対人トラブルについてお話をしている最中に、一つ大きな気づきを得ましたので備忘として残しておきたいと思います。

 

最近は知名度(?)も上がってきたのでなんとなくどんな物かが
以前よりは理解されやすくなってきたかな。

私いわゆる「発達障害」です。

得意と不得意の凸凹が極端、物事の捉え方や覚え方にどうしても「癖」があるんですね。


最終的に「できない」訳ではないのですが
教えてくれる人の「言った通り」「言った順番」「言ったままの方法」では大抵覚えられません。

 

なのでまずどうしても質問と確認が多い。
この時点で「人によっては」様々な誤解が生じます。

 

「覚え方千差万別」と、病気の事を説明しないまでも
その経験から歩み寄って下さる方と、そうでない方とがパッキリ別れるという事。
もちろんトラブルになるのは後者さん。

  • ちゃんと聞いてないから何度も質問するんでしょ、やる気あるの?
  • どうして素直に聞けないの?口答えばっかり!
  • なんでわかんないの?私の教え方に不満でもあるの?
  • わざとあげ足取ってるんでしょ、性格悪いね。
  • 私の言ってる事より自分のやり方に自信があるって事?

 

もちろんそんな訳ではなく、わからないので聞く、勘違いがないか確認する、という作業を必死で繰り返しているだけなのですが。。。

(聞き方には細心の注意を払っているつもり。。。)

 

右往左往もなんとか物事をこなせるようになっていった後も

上記の段階で根付いた私への不信感は消えず、逆にささいなすれ違いの度に

  • 自分のやり方を無視された
  • 勝手な方法で勝手な事をしている

 

と、事あるごとに「負の感情」をむき出しにするように。。。

 

そして「自分の怒りが正当である事(=教えた通りにやらないお前が間違い)」を立証する為に、私のありとあらゆる失敗、欠点に目を光らせるようになる。

 

失敗を見つければ声高らかに叱責し、
まあそれはそれで甘んじて受けるのですが、もっと悲しいのが
失敗を見つけようとして自滅、自分ですっころんで
その悔しさと恥ずかしさを更に私への攻撃のエネルギーに転化する事。。。

 

ここまで来ると、もうどっちが病気なんだかわかりませんね。

 


 

そう、今まではトラブルになるイコール私が悪い、だったんです。
なぜなら私が「病気」だから。

 

でもこれもしかしてメーカーさんも「病気」じゃないのかなあ。
病気とは言わないまでも「心が弱い」または「幼い」という側面は否めないのでは。

だってこの行動、理由はどうあれかなり子供っぽいと思う。。。
(自己愛型人格障害とか懸念)

 

なんとなくぼんやり思っていた事を言葉にして人にお話しする事で
ものすごく整理できた、腑に落ちた、と感じた本日のセッションでした。
(カウンセリングじゃないってば)

 

合わない人は絶対いるし、人は変えられない。
私を認めない!と決めている人に「認めてよ」と歩み寄る事はある意味暴力。
(経験上。その人の「意思」を無視してはいけません)

 

今まで同様笑顔、挨拶、適切な距離、を大事に過ごしていこうと改めて思った次第。
私は私を大事にする事に専念したいと思います。

 

不快に思われた方ごめんなさい。
発達の話についても機会があればどこかでまとめたいと思います。
よろしければサイドバー下段・お問い合わせからリクエストいただけましたら幸い。

 

脚は、足は。。。
今まで通りで頑張ります。

続ける事が才能だって誰か言ってたなー。。。